病める時も健やかなる時も・・・・わたしはわたし

そのままの自分でシアワセ探し💕

塩尻のばあちゃんの話

昨日の感情のオイルで

久しぶりに塩尻のばあちゃんを思い出したので

今日はばあちゃんの話。

 

ばあちゃんは1人娘の私の母を連れて

後妻に入った。

そこには、息子が2人と娘が1人いた。

「3人には服を作ってもお前達のお母さんには

作ってやれないことも何度もあったよ😓」

そんな話を聞いたのを思い出す。

 

そして

 

ばあちゃんが後妻に入る時の約束で

母はそこの長男と結婚。

父にも母にも、好きな人がいたらしい💦

親が決めた人と結婚することは

珍しいことではなかった時代かもしれないけど

 

父と母は上手くはいかなかったようで・・・

 

幼稚園児の私が

脱衣所で「今日はお家にいる❓」

そう父に聞いている記憶が鮮明にある。

淋しいとか悲しいとか

感情の記憶はまったくなく・・・😥

 

湯船に浸かった私は

〝虫の声〟を歌っている。

 

小学校に入学してすぐ

数週間で家を出ることになり

いきなりの転校。

 

ばあちゃんは家に残り

私と姉と母の暮らしが始まった。

 

なので

「お父さんとお母さんが離婚したのは

全部ばあちゃんのせいだ。

お前達にこんな苦労をさせたのも

全部ばあちゃんのせい。ごめんね。」

 

何度も何度も

私と姉に謝っていたばあちゃん。

 

母の再婚が決まった時は泣いて喜んだ。

父に何度もお礼を言ってたのも覚えてる。

 

 

そんな頃、じーちゃんが片麻痺になり

施設に入所して、子供たちはそれぞれ暮らし

ばあちゃんは塩尻市にある市営住宅での

長い一人暮らしが始まり

私は長い休みになると泊りに行ってた🚃

 

リウマチを患っていたばあちゃんは

いつもあちこち痛そうで・・・

みかん箱くらいの大きさの電気❓を流す器械を

いつも膝に当てていたなぁ。

 

痛い時はお念仏を唱えるのだと

泊りにいった私がどこか痛くなると

お念仏を唱えながらさすってくれた😊

 

リウマチの足を引きずりながら

じーちゃんのいる施設に

バスでよく通っていたばあちゃん。

 

じーちゃんは優しい物静かな人だった。

 

じーちゃんが亡くなった時

死に目に間に合わなかった私達。

駆けつけた目に飛び込んだのは

「じーちゃん、ごめんね😭」

じーちゃんにしがみついて泣くばあちゃんの姿

 

ばあちゃんも間に合わなかったんだ。

 

ばあちゃんにとって

じーちゃんは本当に大事な人だったんだと

そう思いながら

泣きじゃくるばあちゃんの背中をさすった。

 

ばあちゃんはいつも優しくて

遊びに行くと喜んでくれて

いろんな話を本音でしてくれた。

 

素直は宝だよ。

そう教えてくれたのもばあちゃん。

 

ばあちゃんは弱さも隠さなかった。

 

オレンジ色のタバコを手に

寂しくて仕方ない時は吸わずにはいられない。

そう話したばあちゃんは

本当に寂しそうで胸が締めつけられた😔

 

そんなばあちゃんが

私が中学の時、リンパの癌と診断

余命2年と言われた。

 

どうして⁉️

ばあちゃんばっかり

どうして不幸がやってくるの❓

ばあちゃんは悪くないのに。

 

当時の私はそう思っていた。

 

当のばあちゃんは

一度もそんな愚痴は言わなかった。

自分の人生を後悔した話も聞いた事はない。

恨みつらみも聞いた事はない。

 

痛くても大丈夫

寂しくても大丈夫

 

そんなばあちゃんが

最後の入院の時

「もう帰ってこれないなぁ。」

そう言った。

 

その言葉通り

ばあちゃんは病院で亡くなった。

 

春休み中で、

母と姉と私で毎日交代で泊まってたのに

学校が始まってすぐだった。

学校から駆けつけると

痩せて、痩せて・・・

小さく、小さくなったばあちゃんが

ベットに眠っていた。

 

ばあちゃんの寂しさばかりが浮かんで

ばあちゃんの不幸な人生を恨むしかなかった。

 

でも

 

ばあちゃんは恨んでなかったんだね。

どんな不幸も人生も恨んでなかった。

 

不幸だと思っていたのは私で

ばあちゃんは起きること全てを

ただ、ただ乗り越えてきたのかもしれない。

 

ばあちゃんは不幸なんかじゃなかったのかも。

ばあちゃん

私達も不幸じゃないよ。

苦労も大したことなかったよ。

 

お互い、本当はシアワセだったんだね。

もっとシアワセを分かち合えばよかったね。

そしたらもっとシアワセだったね✨✨✨

 

ばあちゃんは自分だけを責め続けていたのかも。

そんなばあちゃんの感情が

リウマチだったのかなぁ。

 

感情のオイル

フォーギブ、使ってあげたかったな。

キーワードは【許し】

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