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病でもシアワセ

体が病むと心が病む。心が病むと体が病む。どっちも元気で行こう‼️

出来ない自分を許せなかった自分

私の仕事は介護士だった。

痛みと、思うように動かない身体を持って

介護士だった。

 

小規模多機能・ろくじろうでの毎日は

本当に充実していて、楽しくて仕方なかった。

ジーバー1人ひとりと向き合い、

あーしてあげたい、こーしてあげよう。

時には意見がぶつかり合ったりしながら

みんなでやってきた。

ジーバーと、スタッフと、泣いて笑って大騒ぎ😊

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古株の私は、全体をまとめながら

ジーバーに目を配り、スタッフにも目を向ける。

そんな役割りだった。

 

身体的に出来ないことが増えても

そのままで職場にいることを

上司である小池さんも、仲間も・・・

そしてジーバーも許してくれていた。

 

「身体介助が出来なくても、るみさんにしか出来ないことがあるから。」

 

そう言ってもらえるのは、

本当に嬉しくて、有り難かった。

 

それでも、現実に出来ないことが増える中

動揺、焦り、不安は大きくなっていった。

出来ない自分を一番許せなかったのは

結局私自身だったんだと、今になれば気づく。

 

出来ない自分がスタッフにどう思われてるのか

どんどん自信がなくなっていく。

忙しい日は「るみさん使えないから」

そう言われてるんだろうと申し訳なくなる。

自分の存在価値がなくなっていく不安。

 

自分の存在価値を守ろうと

口先ばかりうるさく、偉そうな事を言ってみたり

かと思えば、

いい人でいたくて、嫌われるのが怖くて

言わなきゃいけない事が言えなかったり

 

そうなるともう全体なんて見えない。

見てるのは苦しい自分ばかり。

 

今までして来た判断さえ、自信がなくて出来なくなっていく。

人に委ねて、人のせいにして・・もう最悪。

 

みんなに沢山愛をもらって

そのままでいいんだよ。って言ってもらってるのに

そんな事も見えなくなって、ドツボの空回り。

 

楽しかったはずのろくじろうでの毎日が

少しずつ苦しくなって行って

心から笑えなくなって行って・・・

家に帰れば疲労感ばかりがつのり

口数は少なくなり、笑わなくなった。

 

人懐っこくて、数年ぶりに会った人でも

自分から声をかけていた私が・・

スーパーで遠くに見えた知人を避け方向転換するようになった。

夜、次男の塾の迎えに行きながら

一瞬どこを走ってるのかわからなくなる。

仕事をしていても頭がまとまらない。

伝えたい事をまとめられなくて

先方に何度も電話をかけ直した事もあった。

 

友達にも家族にも、誰にも相談出来なかった。

 

正確に言うと

相談出来なかったと言うより

どう、何を相談すればいいかもわからなかった。

 

今書いてきた事は、今だからわかること。

あの頃の私は苦しいだけでその理由もわからない。

自己分析も出来なかった。

 

ただ、自分が空回りしていること。

自分がおかしくなっていることはわかっていて

 

私はウツなんだろうか。
それともパーキンソン病の症状が進んでるのか。

 

そんな不安だけと向き合っていた。

 

そして2016年2月  退職した。

10年以上一緒に仕事してきた小池さん。

当たり前のように一生いると思っていたろくじろう。

 

全て想定外だった。

 

でも、もう頑張らなくていい。

ホッとする自分もいた。

 

その一方で

どうしてこんな事になってしまったんだろう。

 

絶望感で私の周りは真っ暗闇だった。

 

 

 

ここからが私の正念場だったわけですが。

また次回といたします🤗

今日も長文お付き合い頂き、ありがとうございました❣️